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「Catch up FIFA World Cup 2026」~2026.6.23 アメリカ・メキシコ・カナダW杯 グループK 第2節 ポルトガル×ウズベキスタン ハイライト

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シャープなポルトガルがウズベキスタンを一蹴

 第1戦ではDRコンゴに対して攻めあぐねることとなってしまったポルトガル。第2節はウズベキスタンに必勝体制。鬱憤を晴らすような勝利が求められる。

 5-4-1で受ける姿勢を見せるウズベキスタンに対して、ポルトガルはゆったりとしたポゼッションからスタート。大外はネト、メンデスが担当し、中央は3-1ベースにジョアン・フェリックスとブルーノが加わるというポルトガルの攻撃。この日の特徴はインサイドへのパスを積極的につけていたこと。ロナウドがポストをするなどビルドアップに関与しようという姿勢が印象的だった。

 中央でフリーの選手を作ると、サイドを軸に積極的な裏抜けを見せるこの日のポルトガル。第1節で一人気を吐いていたメンデスはもちろん、ネトやカンセロ、ロナウドなどあらゆる選手が動き出しをきっちりしており、一人の選手のアクションに呼応することができていた。

 安定して押し込むフェーズを確保したポルトガルは順当に先制点をゲット。右サイドの2人の攻撃にインサイドでロナウドが合わせてゴール。第1節のフラストレーションを解消するかのようなパフォーマンスでゴールを祝う姿が印象的だった。

 さらにリードを広げたいポルトガル。度重なるファウルからセットプレーのチャンスを活かして追加点。誰もが蹴りそうだなと思ったロナウド(解説の加地さんは読んでいたけど)を外してのメンデスのFKがゴールに吸い込まれてリードを広げる。

 ウズベキスタンの保持自体は手応えがないものではなかった。ポルトガルは5-4-1での撤退をカジュアルに選択する分、保持の時間はあったし、ロスト後の即時奪回からあわやというシーンを作り出すことも。ガニエフのネットを揺らしたミドルはセンセーショナルなものではあったが、直前のファイズラエフのアタックがファウルを取られてしまい、ゴールにはならなかった。

 しかし、この即時奪回への高い意識も少しずつポルトガルの養分に。細かいタッチでの密集脱出が手慣れてくると、攻撃は一気に加速。優れた動き出しも絡んでくると敵陣にスペースがある状態は美味しい。ロナウドの3点目はまさにこの日のポルトガルの長所を生かしたようなものだった。

 後半も押し込むフェーズでの安定感を見せるポルトガル。ウズベキスタンもリスクを承知で中盤で組み合う様子を見せていたが、徐々にポルトガルを相手に撤退を余儀なくされると、そのままセットプレーから4失点目。抜けられてはいけない密集を抜けさせてしまってのオウンゴールで、ビハインドはさらに重いものとなる。

 オープンな展開の中で疲れが出てきたウズベキスタンを尻目に最後まで攻め手を緩めなかったポルトガル。レオンの5点目でゴールショーを締めくくり、突破に大きく前進する勝利を手にした。

ひとこと

 オフザボールのシャープさ一つで立ち上がりから前節と違うなというポルトガル。多少のメンバー入れ替えも効果があったかもしれない。

試合結果

2026.6.23
アメリカ・メキシコ・カナダW杯
グループK 第2節
ポルトガル 5-0 ウズベキスタン
ヒューストン・スタジアム
【得点者】
POR:6′ 39′ ロナウド,17′ メンデス, 60′ ネマトフ(OG), 87′ レオン
主審:ジャラル・ジャイード

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