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「Catch up FIFA World Cup 2026」~2026.6.17 アメリカ・メキシコ・カナダW杯 グループK 第1節 ウズベキスタン×コロンビア ハイライト

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馬力勝負で初出場に立ちはだかったコロンビア

 第1節の最後の登場となったのは初出場のウズベキスタン。常連組の南米のコロンビアとの対戦でいよいよ1週目が終わることとなる。

 まずはボールを持つのはコロンビア。アンカーの位置にレルマが入り、プエルタがやや高めの右に流れる形で少し前での攻撃に関与していく。幅取り役は右はムニョス、左はディアス。SBのモヒカはインサイドのレーンに入っていくことも多かった。

 基本的にはインサイドのレーンに差し込むことで攻撃を成立させたいコロンビア。ウズベキスタンの中盤の守備が生み出すギャップに合わせて、細かく上下動することでコロンビアはフリーの選手を作り出すことに成功。ウズベキスタンは相手を捕まえきれない状況となり、後手に回ってしまう。

 ウズベキスタンはロングボールフォーカスの展開。ファイズラエフの粘りからモヒカに警告を出させるシーンもあったが、基本的にはなかなか前進に苦しむ格好。そもそも長いボールが届かないケースもあり、カジュアルに前線にきっかけを作るのはハードな状況だった。

 優勢だったコロンビアはディアスの位置を自由化する形に調整。幅取り役をモヒカに任せてインサイドに配置することで活性化を狙っていく。

 ハイドレーションブレイク以降もコロンビアの保持のペースは同じ。出し手としても機能するディアスからのチャンスメイクで少しずつ切り崩していく。一方的に押し込んでいくコロンビアはそのまま先制。ナローなスペースの崩しに成功したところから一気にゴールまでたどり着くことに成功。ハーフタイム前にリードを奪う。

 後半、盛り返しを見せたのはウズベキスタン。コロンビアがプレスに出てこないことをいいことに徐々にポゼッションの割合を増加。ただし、ボールを持ったところからどうやって崩そうか?というのを整理しながら進んでいくという感じ。

 ボールを持ちながらも手ごたえがある状況がなかなか見つからなかったウズベキスタンだったが、60分にゴールまでいきなりプレーがつながる。シュクロフ起点のインサイドへのつなぎから抜け出したハムダモフの折り返しを豪快にショムドロフが叩く。このゴールは直接ゴールに入らなかったものの、最後はファイズラエフが押し込んで同点に追いつく。

 しかし、コロンビアはすぐに反撃に成功。降りるショムドロフを咎めたところから発動したカウンターをディアスが仕留め、わずか5分で再びリードを奪うことに。

 終盤はカウンターベースでコロンビアが主導権を握る展開に。オープンな展開ではさすがに分がある格好だった。

 ウズベキスタンにもチャンスが単発で訪れるシーンはあったが、最終盤に試合を決定づけるゴールを決めたのはコロンビア。3点目をカンパスが決めて試合は完全に決着。コロンビアがウズベキスタンを下して3ポイントのスタートを切った。

ひとこと

 ウズベキスタン、保持を担える時間から実効性を出せるまでに時間がかかってしまったのがもったいなかった。

試合結果

2026.6.17
アメリカ・メキシコ・カナダW杯
グループK 第1節
ウズベキスタン 1-3 コロンビア
メキシコシティ・スタジアム
【得点者】
UZB:60′ ファイズラエフ
COL:41′ 65′ ディアス, 90+9′ カンパス
主審:アンソニー・テイラー

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