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「Catch up FIFA World Cup 2026」~2026.6.27 アメリカ・メキシコ・カナダW杯 グループL 第3節 パナマ×イングランド ハイライト

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最後は叩き割って首位通過

 すでにグループステージ敗退が決まっているパナマ。4ポイントながら後半グループの恩恵を受けて試合前には突破が決まっているイングランドとの一戦に挑む。

 立ち上がりから勢いの良いシュートでスタートしたのはパナマ。意外とこの試合のパナマのプランのキックアンドラッシュ作戦にはイングランドはかなり苦労していた印象。

 ボールを収めるところでも一発でイングランドのDFには跳ね返しを許していなかったし、セカンド回収でもそれなりに勝負をすることができていた。

 トランジッションからのサイドのファストブレイクでも手応えはある展開。グループステージで目立っていた右サイドの縦関係はもちろんのこと、左サイドのホセ・ルイス・ロドリゲスもファストブレイクから惜しい状況を作る。

 しかしながら、さすがに保持の主導権はイングランド。中盤に構えるパナマに対して、ブロックの外に降りる選手から相手を揺さぶりつつチャンスを探っていく。

 縦にパスを刺したところから勝負を仕掛けていこうとするが、右のWGであるサカは苦戦。詰まる場面が続く。むしろパナマが固めているインサイドの方がチャンスを作れそうな気配があったイングランド。ケインのポストと距離を詰めて前を向く選手を作ったり、あるいはダイレクトで背後を突くアクションをしたりなどで少しずつ揺さぶっていく。

 それでも前半はイングランド相手に粘ることに成功したパナマ。スコアレスでハーフタイムを迎える。

 後半もパナマの持ち味はアグレッシブさ。高い位置からイングランドのバックラインにプレッシャーをかけていく。しかし、アンダーソンのキャリーなどイングランドは落ち着いてこの状況に対応する。

 またキックアンドラッシュ戦法も前半ほどはイングランド相手に効き目を出すことができず。セカンドボール回収もイングランドに優勢に変化。縦に間延びしたスペースでイングランドの攻撃が逆に活性化していく。

 押し込む機会を得たイングランドはセットプレーから先制。ベリンガムの一撃でようやくリードを確保する。

 追加点はラッシュフォードのクロスから。彼の右足からのクロスにケインが難しいステップで合わせてゴール。この2点で完全に試合は決まった。

 イングランドはこの勝利で首位通過。パナマは勝ち星なしでグループステージを去ることとなった。

ひとこと

 粘りはしたが最後は叩き割られたパナマだった。

試合結果

2026.6.27
アメリカ・メキシコ・カナダW杯
グループL 第3節
パナマ 0-2 イングランド
ニューヨーク/ニュージャージー・スタジアム
【得点者】
ENG:62′ ベリンガム, 67′ ケイン
主審:アル・ジャシム

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