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「Catch up AFC Champions League Elite」~2026.3.3 Round 16 1st leg 江原FC×FC町田ゼルビア ハイライトレビュー

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空中戦の安定感で先手を許さず

 初のACLで見事にリーグフェーズ突破に成功した町田。ベスト8への壁となるのは韓国勢。江原とのアウェイゲームが町田のノックアウトラウンドのデビュー戦だ。

 まずボールを動かしていくのはホームの江原。GKを絡めた3バック化でボールを動かしていく。町田はハイプレスには行かずに自重。イェンギは中盤を守備の基準点として、前に出ていくよりも中盤を管理する役割を担う。江原はそんな町田に対して中央に突き刺すためのスペースを探りながらボールを動かしていく。

 町田の保持においては早めに長いボールを入れていくプラン。非保持においては江原も町田のバックラインに対して強くプレスをかける素振りは見せておらず、3バックが江原の2トップ脇から前線にボールをどんどん入れていく。前線の起点になったのは相馬。左サイドからの縦進撃で強引にクロスまで持っていく。

 サイドの相馬からセットプレーをもぎ取るまでのスキームは安定。町田はボックス内の強度もあるので、空中戦での攻め込みもテイストとして悪くはなかった。

 江原はインサイドに差し込むパスを増やしすぎると、カットからのカウンターを受けてしまうケースもあるため、外循環で安定感を重視。積極的にクロスを入れていくが、強靭なバックラインによる跳ね返しで町田は自陣を守っていく。

 後半、江原はポゼッションから2トップのポストを使い、前を向く選手を作るためのトライを再開。グラウンダーのパスであれば収まるが、空中戦になれば町田に仕留められてしまうという力関係だった。

 町田は引き続きサイドからのキャリーで空中戦に持ち込みボックスに迫る形。自分たちの強みを存分に活かす格好だ。相馬から望月への空中戦は引き続き町田の有効な武器となっていた。

 少しずつ試合はオープンになっていくが、町田の対応には問題なし。多少背走させられても自陣ボックス内の強度は落ちず、安定した跳ね返しを見せていく。

 最終盤に江原の勢いの原動力となったのはハライハル。強烈なシュートで谷を脅かすがゴールを破ることはできず。試合はスコアレスのまま終了し、2nd legに決着は持ち越されることとなった。

ひとこと

。町田の空中戦の安定感はさすが。

試合結果

2026.3.3
AFC Champions League Elite
Round 16 1st leg
江原FC 0-0 FC町田ゼルビア
江陵総合競技場
主審:アカシャビン・アルバドウェ

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