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「Catch up La Liga」~2026.2.28 ラ・リーガ 第26節 オビエド×アトレティコ・マドリー ハイライト

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土壇場のアルバレスで3ポイントを確保

 ホームのオビエドのアグレッシブさが目立つ立ち上がりだったと言っていいだろう。積極的なハイプレスでアトレティコのバックラインに圧力をかけ続ける。実際にボールを引っ掛けて危ういカウンターを生み出すところまでは辿り着いていた印象だ。

 アトレティコはセルロートに長いボールを当てるプランをバックアップにしつつ、ショートパスで脱出する機会も模索。時間の経過とともに左サイドからオビエドのSHの背後に人を置くことで、安定したプレス回避の構造を生み出すことはできていた。

 問題は、この構造ほどアトレティコのプレーが安定していなかったこと。特に左サイドからの横方向へのパスミスが多く、オビエドにとってはかなりラッキーなカウンターのチャンスが転がってくるケースが目立った。オビエドとしては少なくとも1つは決めておきたいと感じるくらいには、攻撃の機会が与えられる序盤戦だった。

 このように中盤でのトランジッションが1つ、オビエドにとってのチャンスの土台に。ポゼッションでも絞るSHから中盤で数的優位を作り、サイドに展開。サイドの深い位置を抉りながらクロスを上げて攻撃を探っていく。

 後半も大きく流れは変わらず。アトレティコは保持での安定したプレス回避と横パスのミスでオビエドにチャンスを与えるという二面性を持ち合わせており、主導権を握れそうで握れない展開が続いていく。

 オビエドはカウンターではピニャスの推進力を生かして縦に速い攻撃を繰り出すことができていたし、成功体験のあるハイプレスも後半になって勢いが衰えることはなかった。エネルギッシュにアトレティコと渡り合うことができていたと言って差し支えないだろう。終盤に登場したカソルラも横断からばっちりとチャンスメイクをしていた。

 さすがに最終盤では押し込む機会を手にしたアトレティコ。バエナがネットを揺らしたシーンはオフサイドとなりゴールは認められなかったが、歓喜の瞬間となったのはほぼラストプレーとなった94分。ボックス内で相手の逆を取る冷静さを見せたアルバレスの見事な一撃でついに先手を奪う。

 土壇場で決勝点を手にしたアトレティコ。苦しみながらもオビエド相手に勝ち点3を手にした。

ひとこと

 オビエド、いいチームだなと思った。

試合結果

2026.2.28
ラ・リーガ
第26節
オビエド 0-1 アトレティコ・マドリー
エスタディオ・カルロス・タルティエレ
【得点者】
ATM:90+4‘ アルバレス
主審:カルロス・タルティエ

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