
ウィーファーの躍動でバーンリーを振り切る
前日にウルブスが敗れたことで、今節は最下位転落の危機を免れたバーンリー。対するブライトンは混沌としてきた欧州カップ出場権争いに、終盤戦で食らいついていきたい状況だ。
序盤は非常にカジュアルに得点機が生まれる展開に。左サイドからのクロスにウェルベックが合わせたブライトンに対し、バーンリーもネットを揺らす形を見せる。アンソニーは明らかにオフサイドというリアクションだったが、カディオールが残したラインはわずかで際どい判定だった。
立ち上がりはややバタついた展開となったが、時間の経過とともにブライトンがポゼッションで主導権を握っていく。バーンリーはエドワーズがサイドの深い位置まで下がり、5バック気味にシフト。重心を後ろに置いて受ける形に移行する。
保持機会を増やしたブライトンは左サイドを軸に攻撃を組み立てる。奥を取るカディオールを起点にチャンスを作り、ボックス内ではバーンリーの対応にも危うさが見え始める。
一方のバーンリーもゆったりとしたポゼッションから反撃を試みるが、エドワーズとハンニバルの連携が欠ける分、やや苦しい展開。ウゴチュクのパワーを生かした前進は異なる色を出していたものの、継続的な打開には繋がらない。
そんな中で先制点はブライトン。左サイドからのグロスのクロスをウィーファーが仕留め、保持の優位をスコアに反映する形でハーフタイムを迎える。
後半、バーンリーはセットプレーからいきなりネットを揺らすスタート。ハンフリーズがファーで合わせるが、これはわずかにオフサイド。前半序盤を彷彿とさせるような展開で再びゴールを逃す。
それでも後半のバーンリーは前に出る姿勢を見せる。左サイドのバックドアから背後を取り、クロスでチャンスを生み出していく。ブライトンもミンテの粘り強いプレーで陣地回復を図り、カウンターの機会を探る。
だが、時間の経過とともにバーンリーの勢いは徐々に減退。ブライトンは交代で入った三笘が左サイドで粘りを見せると、その流れからウィーファーがミドルを叩き込み追加点。見事な一撃で試合を決定づける。バーンリーを振り切ったブライトンが勝ち点3を手にした。
ひとこと
ウィーファー、SBながら見事な2ゴールだった。
試合結果
2026.4.11
プレミアリーグ 第32節
バーンリー 0-2 ブライトン
ターフ・ムーア
【得点者】
BHA:43′ 89′ ウィーファー
主審:トーマス・ブラモール
