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「Catch up Premier League」~2026.5.2 プレミアリーグ 第35節 アーセナル×フラム ハイライト

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お得意様相手に大きな3ポイント

 レビューはこちら。

 CLではスペインで1-1のタイスコア。ミッドウィークに向けて、この試合は結果とプレータイムマネジメントの両面を意識したいアーセナル。得意とするフラムとのホームゲームで勝ち点を積み上げたい一戦だ。

 5バックも想定されたフラムだが、立ち上がりは前から組み合う姿勢。アーセナルは2CB+2CH+ホワイトの5枚を軸に枚数調整をかけながらプレス回避を図る。CHでの初先発となったルイス=スケリーも問題なくパスワークに関与していた。

 枚数を合わせないプレスのため、フラムはどこかが必ず空く構造。アーセナルは左右に揺さぶりながら中盤を引きつけ、CH脇へパスを差し込んで前進していく。

 サイドでも手応えを掴んだアーセナル。スタメン復帰のサカは右サイドで圧倒的な存在感を発揮する。1on1を受け入れるフラムに対して優位に立ち、セットプレー流れで対応したヒメネスとのマッチアップでは分が悪く、突破からギョケレシュの先制点を導いた。

 フラムは前進手段を見つけられず苦戦。ヒメネスへのロングボールやチュクウェゼの降りる動きで起点を作ろうとするが、アーセナルは受け渡しとデュエルでこれを封じる。

 押し込む展開を維持するアーセナルは、セットプレーからカラフィオーリがネットを揺らすもオフサイド。しかしこの直後、フラムに反撃の時間帯が訪れる。左サイドから前進し、全体を押し上げてゴールへ迫る。

 だが、この流れを断ち切ったのもアーセナル。右サイド裏へ流れるギョケレシュがCBを揺さぶり、そのままサカへ折り返し。これを冷静に決めてリードを広げる。

 さらに前半終了間際にも追加点。アディショナルタイムの攻撃で、折り返しからギョケレシュが仕留めて3点差とする。ヘディングでのゴールという意味でもやや意外性のある一撃だった。

 後半はアーセナルが明確に試合をコントロール。CLを見据えたマネジメントを優先し、プレスはミドルゾーンに設定して強度を落とす。

 フラムは前から出て流れを変えようとするが、このプランは持続せず。ミケル・アルテタは計画的な交代で試合のテンポをコントロールしていく。

 時計が進む中でフラムもサイドから押し込む場面は作るが、それはアーセナルがギアを落としていた影響が大きく、能動的に崩した形とは言い難い。

 後半は完全にローギアの展開に付き合わされたフラム。アーセナルが危なげなく試合を締め、お得意様相手に勝ち点3を積み上げた。

ひとこと

 ここでフラムを一捻りできたのは大きい。

試合結果

2026.5.2
プレミアリーグ
第35節
アーセナル 3-0 フラム
エミレーツ・スタジアム
【得点者】
ARS:9′ 45+4′ ギョケレシュ,40′ サカ
主審:ジャレット・ジレット

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