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「Catch up J1 League」~2026.8.23 J1リーグ 第3節 FC町田ゼルビア×浦和レッズ ハイライト

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流れを反映する決着に

 ここまで連勝と連敗という対照的な結果となっている両チーム。明本、松尾、林など両チームにとっては古巣対決となる選手が数多くいるカードでもある。

 序盤から肉弾戦でスタートとなったこの試合。ロングボールの応酬で立ち上がる。町田はデュークとイェンギを併用しており、この展開に合ったスターターを組んだと言えるかもしれない。

 町田の先制点は早々に。セットプレーから中村がミドルシュートを仕留める。浦和はカウンターを狙った小森の落としが逆噴射。結果的には軽いプレーとなってしまった。

 先制点を早い時間に手にしたこともあり、町田のハイプレスは機を見たものに限定。浦和の左サイドに追い込むことができた時に連動して敵陣に人数をかけたプレスを敢行する。それが難しい時はイェンギの守備基準はアンカーの植木。自陣にコンパクトな5-4-1を組む。

 浦和の保持は左サイドの旋回が中心。サヴィオ、長沼、渡邉の旋回により町田の2列目を引き出す。ラヴィや前を引き出すことができれば、バイタルエリアに縦パスを刺すことができそうな浦和。大外を見せつつ、インサイドの小森のポストの二択からブロックを壊していきたいところ。

 しかしながら、実際にうまくいく前進はどちらかといえば縦に速い形。ロングボール一発というよりはワンタッチフリックの連発を数本繋いだところからゴール前に迎えたシーン。渡邉の抜け出しはまさにそれがクリティカルに実行できた場面だったが、シュートは枠には飛ばなかった。このシーンのきっかけになったボザの縦パスや宮本のキャリーなど、CBの突っつきから浦和は町田の守備を揺さぶりに行った。

 前半の終盤に得点を決めたのは浦和。直線的な攻め筋から最後は渡邉がゴールを仕留めることに成功。タイスコアでハーフタイムを迎える。

 後半は互いにポゼッションを敢行するゆったりとした入り。そうした中で違いを見せたのは町田。クロスにシュートにこの試合でも得点に絡む動きに奔走していた相馬のいる左サイドからのクロスが得点に。マイナス方向に動いた西村が左足で豪快なシュートを決める。

 町田は反撃を許す間もなく一気に試合を決めにかかる。セットプレーからの二次攻撃でのネタ・ラヴィのミドルでの3点目は決定的な一撃だった。

 浦和としてはハイプレスが刺さらないのが辛いところ。押し込む局面は増えていく展開だったが、金子からの仕掛けは生命線ではあったが、ボックス内では町田の守備陣が跳ね返しに成功しており有効打にはならず。終盤に登場した肥田野は一発裏抜けや単独プレスなどであわやというシーンを作り出すが得点にはつながらず。

 結局試合はそのまま終了。これまでのリーグの流れを反映するスコアで町田が浦和を下した。

ひとこと

 西村の左足での均衡打開、非常に見事だった。

試合結果

2026.8.23
J1リーグ
第3節
FC町田ゼルビア 3-1 浦和レッズ
町田GIONスタジアム
【得点者】
町田:8’ 中村帆高, 54′ 西村拓真, 61′ ネタ・ラヴィ
浦和:45+1‘ 渡邊凌磨
主審:笠原寛貴

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