
非保持からリズムを作り続けて連勝
ニューカッスルの保持は4-1-2-3。ゆったりとボールを持ちながらどこからズラしていくかを探っていく。コベントリーは中盤をきっちりと噛み合わせるようにハメる形から守備をしていく。
アグレッシブにボールを深追いするプレーをしていくコベントリーに早々にご褒美が。敵陣まで追いかけていく姿勢がホルニチェクのPK献上を誘発。このPKをルドニが仕留めてリードを得る。
以降もニューカッスルの保持をベースに試合は展開。ニコ・ゴンサレスがサリーをすることで3バックに変形。サイドから縦に進んでいく。
コベントリーに対して、外循環的なポゼッションでボールを動かしていくが、そこからハーフスペースに突撃。コベントリーのCBが対応に動かされる。
この場面のようにニューカッスルはコベントリーのDFを背走させながら攻撃を仕掛けることはできていた。フェルナンデス=パルドはズレを作るための動き出しはできていたのだけども、フィニッシャーとしてはイマイチ。シュートチャンスにボールをスルーしてしまったり、あるいはボールを枠に収められなかったりするなど苦しいプレーが続く。
前半の終盤はバーンズからの仕掛けもファークロスまで持っていくところまではできていたが、折り返しを仕留められず。アウェイチームにとってはもどかしい状況が延々と続くこととなった。
対するコベントリーはあくまで守備主体のスタンス。陣地回復も保持で一発収めてという方向性は少し難しいため、相手のマイナスのパスに圧力を強めていきながら敵陣でのプレーに押し返していく。
最終盤にはハーフスペースアタックからメイソン=クラークがチャンスを作る場面もあったが仕留めきれず。それでもリードをキープしたままハーフタイムを迎える。
後半もニューカッスルのポゼッションが中心という展開。しかし、陣地回復に成功したコベントリーはロングスローから追加点。ややボックスから遠い位置からのミドルでシェリフがゴールをもたらす。
ニューカッスルは後半もボックス内のシュート精度が上がらず。ゴール手前で何回かチャンスがあったウィロックもシュートを枠に収めることができない。業を煮やしたボットマンがボックスの外から強烈な一撃を決める。
しかし、その後もペースはコベントリー。敵陣での坂元のデュエルをきっかけにプレーが展開されると、最後はシムズ。アウェイチームに流れかけた試合を引き戻す。
さらには守備固めとして投入したムフニが追加点。これで試合を完全に決める。
コベントリーはこれでリーグ連勝。徐々に序盤の出遅れをリカバリーしつつある。
ひとこと
このタイミングでコベントリーの次はトッテナム。
試合結果
2026.10.12
プレミアリーグ 第6節
コベントリー 4-1 ニューカッスル
コベントリー・ビルディング・ソサエティ・アリーナ
【得点者】
COV:6′(PK) ルドニ, 48′ シェリフ, 81′ シムズ, 86′ ムフニ
NEW:70′ ボットマン
主審:ジョン・ブルックス
