
セットプレーがついに開花
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エバートンの4-4-2に対してアーセナルは右サイド偏重からスタート。ホワイトをビルドアップへの関与から外すことでジョージを敵陣側に押し下げ。逆にライスやウーデゴールが降りることで右サイドの低い位置からポゼッションをしていく。
インサイドではメリーノが縦パスのレシーバーとして機能。ルイス=スケリーから縦パスを受けていく。
インサイドと右サイドで押し込むフェーズを作ることができたアーセナル。セットプレーから先制。混戦からコンサが仕留めてわずか6分でリードを奪う。
追いかけるエバートンはバリーのポストから前進のきっかけを作る。グリーリッシュがいなくなった左サイドはタメが効かない状況となったが、それでも動きながら何とかフリーマンを作り、クロスを上げるところまでは持っていく。
本命となるのはセカンド回収からのミドル。エバートンはアームストロングとガーナーのところで弾き返しての波状攻撃を仕掛けていく。
アーセナルはこの中盤を超えることでチャンスに。前がかりになるところからのスピードアップで相手をひっくり返すなど、単純に自陣に押し込むフェーズにおいてもバイタルで前を向く選手を作れるように。
自陣で体を投げ出すプレーが増えてきたエバートンはボール奪取後の景色がどうしても悪い。バリーも時間の経過とともにボールが収まらなくなり、徐々に呼吸ができなくなってしまう。
前半はスコアでも内容でもアーセナルがリード。ハーフタイムを優位に立ったまま迎える。
後半もアーセナルは右サイドに人を並べて制圧。押し込むところからエバートンを追い詰めていく。
エバートンは相変わらず陣地回復の見込みが立たずに苦戦。押し込むことができても、跳ね返しが安定しているアーセナルを相手に風穴を開けることができない。
ガブリエウの負傷で冷や汗をかいたアーセナルサポーターだが、無事にプレーに復帰するとそのガブリエウが追加点。セットプレーの流れで前残りしながら右サイドからのクロスを沈めてみせた。
2点のリードでセーフティという状況を迎えたアーセナル。エバートンは中盤が前線に飛び出すなど、いるメンバーでできる限りのことをやっていくが、なかなかクリティカルなシュートを枠に飛ばすことができず。
最後はマドゥエケが負傷したカラフィオーリのカバーをするなど、ややバタバタする場面も見られたが、クローズには問題なし。連戦の厳しい日程でリーグ戦の連勝を果たしたアーセナルだった。
ひとこと
序盤のセットプレーで試合を楽に進めることができたアーセナルだった。
試合結果
2026.10.24
プレミアリーグ
第8節
アーセナル 2-0 エバートン
エミレーツ・スタジアム
【得点者】
ARS:7′ コンサ, 68‘ ガブリエウ
主審:トニー・ハリントン